結婚式まめ知識

ジューンブライド、実は6月挙式率は高くない

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ジューンブライドをテーマに
お伝えしたいと思います。

ジューンブライドと聞いて
あなたはどんなイメージを
思い浮かべますか?

6月の花嫁という
フレーズと同様に
ジューンブライドという
言葉を聞いたことが
あるかと思います。
言葉の通り、6月に結婚式を
挙げる花嫁を指します。
この時期は結婚式に人気の
シーズンになっており
そのため結婚式場が
埋まっていることが多そうな
印象ではありませんか?
なぜこれほど人気なのか
気になりますよね。
ジューンブライドの起源から
今回は、そのジューンブライド
について考えていきましょう。

一番結婚式が多い月?

日本で一番年間で結婚式が
催される月は
何月だと思いますか?
季節で結婚式の日取りを
決めるというよりも
結婚が決まって二人の
スケジュールが合う
タイミングを見て
日取りを決めるカップルが
多いかとは思いますが
実は、一年のなかでも
結婚式の挙式数が
多い月もあれば少ない月も
あるというデータがあります。
一般的には気候の良い
季節が人気ありそうですよね。

それでは、6月の挙式数は
どのくらいだと思いますか?
ジューンブライドという
言葉があるくらいですから
6月が一年のうち人気が高く
挙式数も多いのではという
印象がありませんか?

また「ジューンブライド」
と聞くと、何となく
ロマンティックな響きで
しとしと雨のイメージからか
うっとりおっとりな
清楚な花嫁のイメージが
筆者自身としてはあります。

しかし、実は・・・
日本で結婚式が多い月は
11月というのです。
ジューンブライドとは
ありますが、実は
6月ではないのですね。
まあ結婚式場も高くなりますしね。
人気だから高いのだと思いますが
実際には11月が一番多いという
データがあります。
なぜ11月が結婚式を挙げる
上で一番人気なのかは
後ほど説明するとして
次はジューンブライドの
始まりについて
見ていきたいと思います。

ジューンブライドの由来

ジューンブライドの言葉の
成り立ちというのは実は
日本ではないのです。
ジューンブライドの語源は
ヨーロッパが始まりです。
英語でジューンは「6月」ですね。
ではこの6月と結婚式が
結びついたその由来は
何でしょうか。
それは、言い伝えとして
「6月の花嫁は幸せになれる」
という定説がヨーロッパに
あったため生まれた言葉です。
日本のものではなかったのですね。
英語ですし当たり前ですかね。。

古来日本式の結婚式が
通例でしたが
西洋文化の一つとして
海外式の結婚式と一緒に
このヨーロッパの
ジューンブライドという
言葉とその語源となった
言い伝えも伝えられました。
6月の結婚式で花嫁が幸せに
なりますようにという
願いを言い伝えに乗せて
遥か遠くの日本にまで
そして、現代まで
伝わっているのですから
すごいことですよね。
きっと何月に結婚式を挙げても
花嫁は幸せだと思いますが
故きを温ね続ける考えの人も
多くいるのだということですね。

個人的な考えですが
バレンタイン商戦で
チョコレートを
日本で売り出した
お菓子メーカーと同じく
結婚式場やエージェントが
海外式の結婚式を
一大トレンドにするため
花嫁の幸せを祈る伝説を
含めて日本に海外式の結婚式を
広めたのではないか
と考えられるのではと思います。

さらにこの伝説の由来を
深掘りしてみましょう。
ローマ神話に登場する
女性の守り神の
婚姻を司る女神ジュノーに
この言い伝えの秘密があります。

ローマ神話では1月~6月まで
のそれぞれの月を守る神々が
司っているとされていますが
主神ゼウスの正妻とされ
女神ヘラと呼ばれている
6月の神のジュノーという
女神がいるのが
ジューンブライドの起源です。

ジュノーは「JUNO」と書き
6月という意味からその名が
由来しているとされています。
女性や家族愛を守る
ジュノーの月が6月であるため
6月に結婚すると
ジュノーが二人の幸せと家を
永遠に守ってくれると
考えて広まったのが始まりです。

このジュノーという女神は
結婚や出産、育児の象徴とされ
女性や家、子どもを守る女神で
あると言い伝えらており
古来より家族や愛を導くと
崇められていました。
何だか愛情深く幸せの象徴の
女神だなんてヨーロッパは
ロマンティックすぎますね!

また、このジュノーの伝説
以外に、ヨーロッパで6月の
挙式が人気である理由が
ヨーロッパの6月は
寒くなく天候が良いので
結婚式には良い気候だから
ということも理由の一つです。
そう、始まりがヨーロッパなので
あちらの気候の良い時期は
きっと結婚式に人気になる
はずだと思われます。
実際の”ジューン”ブライドだと
日本の6月は梅雨です。
ヨーロッパの気候とは
異なり雨が多い時期です。
事実、日本の挙式数が多いのは
暑くも寒くもなく
会社なども忙しくない
イベントの少ない11月ですからね。
国によって挙式数を調べてみるのも
面白い発見がありそうです。

日本では梅雨の6月は
普通はおめでたい日なので
雨の日を避けて
晴れの日が良いですね。

さらに、ヨーロッパで6月の
結婚式が多い理由は
まだあるのをご存知ですか?

実は、かつてヨーロッパでは
3~5月は農作業で忙しいため
結婚式を挙げることを許さて
いなかった時代があったため
その名残りで3~5月は
結婚式を控えるのがマナーや
美徳として古来の慣習を
守る地域や家庭があるため
結婚式が解禁になる6月に
押し寄せて結婚式を挙げる
カップルが多いと言います。

日本では稲刈りの時期で
忙しいからといって
結婚式を挙げてはいけないと
いう風習はないので
何とも不思議な気がしますが
当時のヨーロッパでは
農作物は食糧危機を防ぐため
とても重要と思われていた
のでしょう。
現代では、物流が発展し
足りない所へ運ぶことで
足りない物資を補うこと
ができますが、今でも
その意識はヨーロッパでは
人々の意識の中に
根づいていることも
きっとあるのでしょう。
日本でも3月や4月、12月など
会社でいう会計年度の
決算や初年度、年末年始は
あまり結婚式は多くは
ないイメージがあるでしょう。

実際はジューンブライドでは
なくても結婚式を挙げられる
花嫁は誰しも世界一幸せだと
私は信じていますが
語源を知ると国柄の都合も
分かり面白いですね。

ジューンブライドのメリット

ジューンブライドが日本では
思っていたほどさほど
人気が高くないと伝えました。
結婚式場からすると
挙式数が多ければ多い方が
もちろんいいので
色々と6月に結婚式を挙げる際
お得さを出して低迷する
梅雨時期の結婚式の数を
増やす努力がなされています。
具体的に見ていきましょう。

会場費用が安い

6月は梅雨で雨の日が多く
結婚式の実施数が少ないので
結婚式場も費用が低く
設定されている会場が多いのです。

梅雨の6月以外でも9~10月は
台風の時期になるので
そのような時期は予め
結婚式場の料金が
低く設定する場合が多いです。
雨が多い時期をずらしたと
しても、雨が降る時は
降ってしまいますから
特に結婚式の日にちに
こだわりがなければ
この時期の挙式も
問題ないかと思います。
気候が良いとされている時期でも
雨の日は雨ですしね。
運もあると思うので
6月の梅雨の時期が
ダメというわけではありません。
お二人にとってベストな時期が
一番いい時期だと思います。

会場が押さえやすい

ジューンブライドという
言葉とは裏腹に意外と
6月の結婚式は人気が
それほど高くないと分かりましたが
逆を言うと、結婚式場を
押さえやすい時期でもあります。
人気な結婚式場だったり
人気なお部屋でも空きがある
可能性が高いので
予約状況を確認しましょう。
ジューンブライドで結婚式をしたい
カップルも多いので一概には
言えませんが、梅雨の時期は
会場が空きやすいのでしょうか。
筆者の親友はジューンブライドに
こだわっていたので
考え方にもよるのでしょうね。

暑すぎず寒すぎず

初夏前の梅雨の時期は
気温も安定しており
暑すぎず寒すぎず
気温としては
過ごしやすく良いです。

夏のように汗を気にしたり
薄着を気にしなくて済みます。
特にお着物を着られる方は
夏は暑くて大変です。
また、冬のように
厚いコートも不要ですし
身軽で楽ですね。
一番挙式数が多い結果の
11月は上着がないと
肌寒いでしょうから
外でフラワーシャワーする
場合はドレス姿の花嫁は
寒いでしょうね。
もちろんドレスの上の羽織を
用意してくれる会場が
ほとんどですが
ゲストも寒空の下ですと
きついこともありますから時期は
結構重要なポイントですよね。

新婚旅行前に良い

新婚旅行は結婚式後の
1か月後が多いです。
なので7月以降に新婚旅行に
なる6月の結婚式は
良いタイミングなのです。

いくら新婚旅行と言えど
会社を長期休暇するのも
大変かと思いますが
夏休みを設けている
会社が大半ですので
夏の休暇を合わせて
のんびり過ごせる夏に
新婚旅行の期間を
確保するカップルが
多いようです。
そういう意味では
11月の挙式数が多いのは
納得ですね。
同じ考えで
年末が近いと会社は
長期休みがありますからね。
年末年始忙しい会社員の
方にとっては厳しいでしょうか。

今でもジューンブライドは
とても人気があります。
海外の伝説ですが
やはり縁起が良い
印象は人気も強いです。
6月の挙式数がもっと多いと
思っていましたが
いろんな要素を加味して
結婚式の日取りを
決めるとよいですね。

大事なのは時期よりも
お二人のタイミングです。
素敵な結婚式となるよう
挙式の日取りがベストかを
二人で考えてみましょう。

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